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1歳半健診で3歳レベルの言語能力と言われた娘の育児 「10のこだわり」

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1歳半健診で3歳レベルの言語能力と言われた娘の育児 

先日行われた一歳半検診で、小児科の先生より「お子さんの言語能力は3歳レベルです」と言われました。

 

早いとは思っていましたが、まさか3歳という年齢が出てくるとは。とはいえ、もちろん成長が早いことが全てではありません。

 

知能が高いと言われた娘ですが、頭が良ければ幸せになれる訳でありません。

 

うちの子はとても手がかかりました。

ショートスリーパーで眠りも浅く、一歳半の今も夜泣きがすごく夜中に何度も目覚める。

→納豆のふたを開けるだけで起きる

 

起きてる時間は一秒もぼーっとしない。好奇心を満たす為常に構ってあげないといけない

→寝不足に追い討ち、体調不良の連続。

 

本当に気持ちのゆとりがなくて、「成長が早くて良いね」と言う言葉は、響かなかった。

 

そんなこんなで、頭の良い子に育てようとはしてきておらず、

どちらかというと「娘の好奇心を大切にしよう」と心がけて育ててきました。

 

この機会に、一歳半を振り返り、こだわってきた10のことをまとめてみました。

 

 

やりたいことはほとんどやらせていた

0歳は「しつけ」をしなくて良いのが醍醐味!

0歳の時は、「ダメ」と言わないのが基本方針でした。

基本的に0歳でしつけはまだ早いと思っています。

0歳の一年間は、「悪いことをしよう」と思って何かをしている訳ではありません。

 

赤ちゃんが行う行為を「いたずら」とネガティブに捉えるのか、「好奇心旺盛」だと褒めるのかは大人の受け止め方次第です。

 

もちろん、言うまでもなく、危険なことはさせません。

というより、危険なものはあらかじめ排除しておくようにしていました。

 

家中を探検させていた

ベビーサークルは置かない

ベビーサークルなんて、もっての外だと思います。

赤ちゃんも立派な人間。人間が柵に入れられるなんて、私には耐えられませんでした。

 

ベビーサークルは、大人がとても楽になると思います。

ベビーサークルがないと、常に目が離せず危険です。

でも、大変なことは承知で、0歳から、家中を動き回らせていました。

 

キッチン周りもウェルカム

危険な場所として、キッチンがあります。

我が家は、キッチンへの侵入もOKにしていました。

 

「ママは何をやっているんだろう?」

「触ってみたいものがいっぱいある」

 

といった娘の好奇心を塞ぎたくなかったからです。

 

危険なものは、予め手の届かないように、対処していました。

 

袋のガサガサという音

食べ物の感触

プラスチックのお皿の音

ジップロックの手触り

 

全てが知的好奇心の対象なのです!

 

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洗面所の扉は開けておく

 洗面所は、下の扉をあえて開けっぱなしにしていました。

もちろん、危険なものは事前に手の届かないところに移動させています。

 

洗面所は、たくさんのものがあって、本当に楽しい遊び場です!

 

あえて収納箱に入れずに、全て手に取れるような形で置いていました。

 

箱の中のコンタクトレンズ

入浴剤のシャカシャカと言う音

様々な色や形や食感がたくさん!

 

ぐっちゃぐちゃです、それで良いと思っています!

 

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お見苦しいので白黒にしました。

 

※片付けなくていいので自分も楽

 

トイレもなるべく一緒に行く 

後追いの時期には、なるべくトイレの中まで一緒に行っていました。

泣かせながら外で待たせず、一緒に入って、トイレットペーパーを出してもらう役割をお願いしていました。 

毎回は無理ですが、「できる範囲で」、です。

 

※小の方です

 

触りたいものは何でも触らせた

「触っちゃダメ」という固定概念をなくす

ミラーレストースター

例えば、家電用品は触ってはいけないものとして扱われる場合が多いのではないでしょうか。

危ないですもんね。

でも娘は、トースターに興味を持ちました。

 

うちで使っているものは、ミラータイプなので、

鏡で自分の顔が映るし、扉を開くこともできて、楽しんです!

アイリスオーヤマ ミラーオーブントースター トースト4枚 MOT-013-W

アイリスオーヤマ ミラーオーブントースター トースト4枚 MOT-013-W

 

普段はコンセントを抜いて(コンセントには手が届かない)、飽きるまで遊んで欲しいと思い、娘が使えるようにしていました。

 

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トースターは研究の的だったので、あえて手の届くところに置きました。

 

※たまにトースターの中からアンパンマンが出てくるので注意

 

化粧品

ママが毎日化粧品を使っているものは、子供は興味を湧きますよね。

私が化粧中は、娘にも化粧品を触らせていました。

もちろん、中身がなくなったケースや、開けることができないマスカラなど、食べてしまわないよう、危険のない範囲です。

 

ティッシュ

ティッシュやウェットティッシュも触れるところにおいて触らせていました。

出したものは、ジップロックに入れてまだ使えます!

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※細かくちぎられすぎると使えない

 

絵本に囲まれる生活を送っていた

手に届く範囲に絵本を  

親戚の子供が多く、たくさんの絵本をお下がりでいただきました。

今の娘の本棚はこちらです。(普段は散らかっています)

 

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 使用している本棚はこちらです。

子ども用本棚のカテゴリーでベストセラー1位の本棚で、1歳の娘が立って上の本も手に取れる高さで、便利です。

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家が狭いのでおもちゃはたくさん置けず、その代わりに絵本をたくさん読みました。

 

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強要することなく、自然に絵本に囲まれる生活をして、まさに「本の虫」になりました。

 

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一冊を何度も読んだり、数ページで終わって次から次へと違う本にいったり。

全て、娘のテンポに合わせ、娘の好奇心を尊重して読むようにしています。

 

※おさがりだからできた冊数

 

読み聞かせの要望には「イエスマン」になる

娘が自発的に本を読みたいと言うときは、嫌な顔をしないようにしています。

正直めんどくさい〜と思うことも多くありますが、家事をしている時でも、出かける直前でも、絵本だけは優先していました。

(もちろんできる範囲で、です)

 

 絵本に関しては、別の記事で書いています。

 

※早朝4時も、しどろもどろのイエスマン

 

テレビは見ていなかった

テレビをつけない生活

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もともと主人がテレビを見ないこともあり、テレビはなるべくつけないようにしていました。

テレビの雑音で、目の前の好奇心が遮られたり、せっかく集中したいときに仕切れないかなと思ったからです。

また、私自身がテレビの方に集中していまい、娘とのコミュニケーションの時間が減ることも避けたいと思いました。

 

※たまに見るテレビがとても楽しい

 

なるべく抱っこをしていた

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ベビーカーではコミュニケーションが取りにくい

一歳半になった今でも、ベビーカーではなく抱っこして出かけることが多いです。

さすがに重いので、今は、保育園の送り迎えなど、短距離の時ですが。

 

身体を密着させると、子供は安心します。

その安心感が、意欲や自然な好奇心に結びつくと思っています。

 

また、抱っこするとたくさんおしゃべりをすることができます。

 

鳥が鳴いているね

赤いバスが走っているね

ワンワンがお散歩しているね

葉っぱがオレンジ色になってきたね

 

お外は興味があるものでいっぱいです。

※肩は凝っています。

 

おっぱいは欲しがるだけあげる

おっぱいは至福の時

娘は常日頃から、頭を使うことが好きで、ぼーっとしないタイプです。

日中は、お昼寝の時以外はフル活動。

そんな娘が安らげる時間が、おっぱいの時間です。

欲しがる時は上げるようにして、たくさん安心して、心のエネルギーチャージをして、自ら学びを再開しています。

 

※乳首切れてます・・

 

離乳食は全て手づかみで食べさせた

0歳後半から、食事はなるべく手づかみで食べさせました。

  • 自分で何を
  • どの順番で
  • どうやって食べるか

一方的に大人が食べさせるのではなく、自分の頭で考えて食べられる環境にしました。

 

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9月の頃、お皿はおもちゃになるので、新聞紙の上で。

 

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手についたご飯も美味しい!

 

保育園の方針はもっとすごかった!

保育園の手づかみ食べに関する方針は、もっとすごかったです!

なんと、ナポリタンも手づかみ、カレーライスも手づかみ!!

まだスプーンをもてない時期から、赤ちゃん達の意思を尊重して、スプーンを自ら握らせてスープを食べさせていた。

 

のびのび育ててくれる保育園で本当に良かったです。

 

※食べカスの掃除は旦那さんにお任せ

 

たくさん出かけて好奇心を刺激した

毎日児童館、公園、図書館へ

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まだ保育園に通っていなかった0歳の頃は、毎日児童館、公園、図書館、お友達の家に遊びに行っていました。

家に1日中いると、飽きてしまうからです。

毎日お出かけして、家では出会えない人やモノに触れ、頭を働かせ、娘はどんどん好奇心旺盛な性格になっていきました。

 

※自分もリフレッシュ

 

できるだけ自分でやらせる

自分の頭で考えて行動させる

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指示をされて動くのではなく、やってもらうのでもなく、自分の頭で考えること。

手づかみで自分で食べさせていた娘は、

  • 1歳半で自分でみかんの皮むき、むいた皮をゴミ箱に捨てに行くようになりました。
  • 靴下を自分で脱ぎ、脱いだ靴下をしまうようにもなりました。
  • 熱いものを触ると、「熱い」と言って避けるようになりました。

なるべく、口出しせず、手を出さず、自発的な行動を尊重してあげること、時には手がかかることもありますが、長期的に見ると、自律を促すことは、手離れが良くなるのだと思います。

 

※早い自立は親も楽

 

最後に 

最後に、生後一年間の育児について、本にしました。

このブログに記載している以外にも育児で工夫していることや、参考にしていた育児に関する研究、赤裸々な体験を綴っています。

宜しかったら是非ご覧になってください!

愛情いっぱいのズボラ育児

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