こんにちは。はなしのです。
我が家の5歳の子供は週に一回英語教室に通っているのですが、週に一回と言っても、実質は週に「1時間」。
なかなか英語教室だけでは英語が伸びないため、週に一回、英語の日を作ることにしました!
朝から夜まで、なるべく英語を話そう!という日です。
やってみた感想や実践方法記録したいと思います。
週一回「英語の日」朝のおうち時間
朝は忙しいので、なかなかゆっくり会話することはできませんが、定番の会話を英語でするようにしています。
-
ご飯食べて!
"Eat your food please!" -
靴下履いて!
"Put on your socks please!" -
靴履いて!
"Put on your shoes please!" -
ジャンパー着て!
"Put on your jumper please!"
指示してばっかり・・(^^;) Pleaseの代わりにLet'sもよく使います。その方が柔らかくなるので。。
娘は聞き取れるのですが、指示になっていて会話にはなっていない(^^;)
とても良い時間は、登園中でした!
週一回「英語の日」登園&帰りの時間
お散歩中に英語を話すメリットとは?
我が家は徒歩で登園しているので、この時間を有効活用しました!
歩いている時間は、リラックスしたり、新しい発見を楽しんだりする大切な時間です。
そんなお散歩に「英語を話す」という要素を加えると、さらなるメリットが生まれます!
ここでは、お散歩中に英語を話すことで得られる具体的なメリットをご紹介します。
1. リラックスした環境で自然に学べる
歩いている時はリラックスした気分で景色を楽しんでいるため、英語を学ぶ敷居が低くなります。
室内での勉強や教室でのレッスンとは違い、「学ばなきゃ」というプレッシャーがなく、楽しい気持ちで言葉を吸収できます。
例えば、「Look at the beautiful flowers!(きれいなお花を見て!)」や「Can you hear the birds singing?(鳥の鳴き声が聞こえるかな?)」など、
周囲の風景に関連した英語を話すことで、言葉が感覚と結びつきやすくなりそうです!
2. 実用的な表現が学べる
お散歩は日常的な行動の一つなので、そこで使う英語は実用的で生活に役立つものが多いです。例えば、以下のような表現を使う機会があります:
- 「Let’s cross the street.(道路を渡ろう。)」
- 「Be careful of the cars.(車に気をつけて。)」
- 「What kind of tree is that?(あれは何の木だろう?)」
こうした表現は家庭でも使いやすく、生活の中で繰り返し使うことで自然に定着します。
3. 親子のコミュニケーションが深まる
せかせかしがちな朝。英会話をしよう!と思うと、積極的にコミュニケーションが取れました。
子供が「これ英語で何て言うの?」と質問してきたり、新しい単語を教えたりすることで、自然と英語の時間が親密な触れ合いの時間にもなります。
特に、お子さんが英語に興味を持ち始めたばかりの場合、「すごいね!」や「Good job!」とポジティブな声掛けをすることで、楽しい思い出とともに英語学習が進みます!
4. 五感を使った学びで記憶に残る
お散歩中は、目で見る風景、耳で聞く音、肌で感じる風など、五感をフルに使っています。
この五感の刺激が、英語のフレーズや単語を長く記憶に留める助けになります。
例えば、風の心地よさを感じながら「It’s a windy day.(今日は風が強いね。)」と言うと、その感覚とフレーズが結びつきやすくなります。
週一回「英語の日」お風呂の時間
意外と楽しいお風呂での英語時間
お風呂の時間で楽しく英語を学ぼう!
子どもと一緒に過ごすお風呂の時間は、英語を楽しく学ぶ絶好のチャンスです!
リラックスした環境の中で、遊びや日常会話を通じて英語を取り入れると、子どもも自然と覚えることができます。
お風呂タイムに使える英語フレーズやアイデアをご紹介します。
1. 身の回りのものを英語で言ってみよう
お風呂場には、英語で覚えるのにぴったりなアイテムがたくさんあります。
- Soap(石けん)
- Shampoo(シャンプー)
- Towel(タオル)
- Bathtub(浴槽)
- Bubbles(泡)
- Water(水)
例えば、子どもに「Where is the soap?(石けんはどこかな?)」と聞いたり、「Let’s make bubbles!(泡を作ろう!)」と誘ったりして、単語を遊びに取り入れました。
2. 動作を表すフレーズを練習する
お風呂での行動に関連する英語フレーズを使うと、自然な形で動作と言葉を結びつけることができます。
- Wash your hands.(手を洗おう。)
- Rinse your hair.(髪をすすごう。)
- Let’s scrub your body.(体をこすろう。)
- Turn off the water.(水を止めて。)
- Be careful, it’s slippery.(滑りやすいから気をつけて。)
実際に動作をしながら英語を言うことで、記憶にも残りやすくなります。
3. 数を数える遊びで英語を取り入れる
お風呂は、水やおもちゃを使って楽しく数を学ぶ場でもあります。
- Count the bubbles.(泡を数えてみよう。)
- How many ducks are there?(アヒルは何羽いるかな?)
- Let’s count to five while washing your face.(顔を洗いながら5まで数えよう。)
数字の練習は日常生活で応用が効くため、お風呂の時間を活用すると効果的です。
4. 質問をして会話を広げる
お風呂の時間は、子どもとゆっくり話す機会でもあります。簡単な英語の質問でコミュニケーションを楽めます。
- "Is the water warm?"(お湯はあたたかい?)
- "Do you like bubbles?"(泡が好き?)
- "What color is your towel?"(タオルは何色?)
子どもが答える際に、正しい表現を繰り返して教えてあげると、自然に英語が身についていきます。
お風呂タイムを英語学習に活用しよう!
お風呂の時間に英語を取り入れることで、楽しく、自然な形で言葉を学ぶ機会を作ることができます。
「学ぶ」というより「遊ぶ」感覚で、リラックスしながら少しずつ英語を取り入れてみてはいかがでしょうか。
週一回「英語の日」寝る時間
お子さんに英語を学ばせたいと思っても、プレッシャーやストレスを感じさせてしまうと逆効果になりかねません!
学ぶことを楽しい体験として感じてもらうためには、工夫が必要です。
ストレスを軽減しながら英語学習を進めるための具体的な方法をご紹介します。
1. 遊びを通じて英語を取り入れる
遊び時間での英語活用は、別途ブログで書いています。
勉強としてではなく、遊びや日常生活の中で自然に英語を取り入れることで、子どもは「学んでいる」という感覚を持たずに楽しく学べます。
例えば:
- 英語の歌やダンスを楽しむ
- お気に入りのキャラクターが出てくる英語の絵本を読む
- 英語のアニメや子ども向け番組を見る
ポイント: お子さんが興味を持つ内容を英語に関連付けると、楽しい気持ちで取り組めます。
2. 褒めることを忘れない
新しい言葉を覚えたり、英語で話そうとしたときには、どんな小さなことでも褒めることが大切です。たとえば、「Good job!(よくできたね!)」や「Wow, that’s amazing!(すごいね!)」と言うと、自信を持ちやすくなります。
発音や間違いを指摘するよりも、挑戦したこと自体を評価するようにしましょう。
3. お子さんのペースを尊重する
子どもによって学びのスピードや興味の対象は異なります。
無理に進めたり、他の子と比べたりしないことが大切です。
4. 親も一緒に楽しむ
親自身が英語を楽しんでいる姿を見せると、子どもも自然と興味を持つようになります。
親子で一緒に英語の歌を歌ったり、英語を使ったゲームをしたりすると、親子のコミュニケーションも深まります。
5. 完璧を求めない
子どもが英語を話す際に、完璧な発音や文法を求める必要はありません。「間違えてもいい」という安心感を与えることで、より積極的に挑戦するようになります。
最後に
英語学習は「楽しい!」と思えることが何よりも大切です。
それでも、毎日英語学習を意識して過ごすのは難しいかもしれません。
そんな時、週一回だけでも、英語の日を作り、定着させることはいかがでしょうか!