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子供が「APT.」を歌い出したらチャンス!
親子で楽しむ英語フレーズ学習アイデア
子どもが急に「Kissy face〜♪」と歌い出した!?
最近話題のグローバルポップソング「APT.」にハマり始めたお子さん、いませんか?
我が子もすっかりハマっています。
実はこの曲、親子で楽しみながら英語学習につなげるチャンスがたくさん詰まっています。
リズムに乗って自然に英語のフレーズを口に出せる歌は、英語耳や発音の習得にぴったり。
特に「APT.」には、会話でそのまま使えるネイティブ表現がたっぷり登場します。
この記事では、子どもが「APT.」をきっかけに英語にもっと親しめるように、歌詞の中から使えるフレーズをピックアップします。
🎤「APT.」の歌詞を使ったフレーズ学習例
1. “Kissy face, kissy face” を使って…
ママが「Kissy face!(チューの顔!)」と言ったら、子どもがキス顔をしてくれる遊びにしてもOK。
Show me your kissy face!
鏡の前で「Show me your kissy face!(キス顔見せて!)」と声をかけてみましょう。
2. “Red hearts, red hearts” を覚えよう
ハートのシールや絵を見せながら
「What color are the hearts?(ハートは何色?)」→「Red hearts!」と会話形式で練習。
塗り絵や折り紙遊びの中で自然に出すと定着しやすいです。
3. “I’m on my way!” を生活に取り入れてみる
「今行くよ!」と言いたいときに「I’m on my way!」を使ってみましょう。
I’m on my way!
-
子「ママー来て〜」
-
ママ「I’m on my way!」
こうした日常のやりとりで何度も使えるので、定着しやすいフレーズです。
4. “Hold on, hold on!” をかけあいに
「ちょっと待って!」を英語で言いたいとき、「Hold on!」がぴったり。
かくれんぼやお片付けの時間に使ってみましょう:
Hold on!
-
子「もう始めていい?」
-
ママ「Hold on, hold on! Not yet!(ちょっと待って!まだだよ!)」
5. “All you gotta do is smile!” にアレンジ
歌詞の “All you gotta do is just meet me at the…” を使って遊び感覚で学べます。
お子さんと一緒に「All you gotta do is〜(〜するだけでいいよ)」の形を使ってこんなふうにアレンジして遊んでみてください:
All you gotta do is~
-
All you gotta do is smile!(笑ってくれるだけでいいよ)
-
All you gotta do is dance!(ダンスするだけでいいよ)
-
All you gotta do is say please!(「プリーズ」って言うだけでいいよ)
リズムに乗って歌うように言えば、自然と口から出てくるように🎵
6. “Meet me at the~” の応用
「Meet me at〜」は「〜で会おうね」の表現として便利!おうちの中で使えるようにアレンジしましょう:
Meet me at~
-
Meet me at the kitchen!(キッチンで会おう!)
-
Meet me at the sofa!(ソファで会おう!)
ごっこ遊びやおままごとの誘いにぴったりのフレーズです。
7. “Sleep tomorrow but tonight go crazy!”
ちょっと大人っぽい表現ですが、お子さんには「明日は休もう、今夜は遊ぼう!」という意味で、
-
“We’ll sleep tomorrow, let’s go crazy tonight!”
などとテンション上げたいときに親子で一緒に使ってみるのも◎。
「今日はパーティーだから go crazy night だよ!」とイベントごとに取り入れるのも楽しいです。
8. “It’s whatever you like.” を日常会話に!
意味:「君の好きなようにしていいよ」「どっちでもいいよ」
It’s whatever you like!
🗣 子供がご飯を選べないときに:
"Rice or bread?"
→ “It’s whatever you like!”
🗣 おやつ選びや服選びにも応用OK:
“Do you want the red one or the blue one?”
→ “Whatever you like!”
「自由に選んでいいよ」=自立心も伸びる💡
9. “Don’t you want me like I want you?” を気持ちの表現に
この一文は大人っぽいけれど、優しい感情の言い回しとして親子でも遊べます。
Don’t you want~
👩👧 たとえば:
“Don’t you want a hug like I want one?”
“Don’t you want ice cream like I do?”
自分の気持ちを英語で伝える練習に◎!
10. “Hey, so now you know the game” を使って遊びの導入に!
🗣 新しい遊びを始めるときに:
“Now you know the game! Are you ready?”
→(ルール説明のあと)“Let’s play!”
ゲームやルールのある遊びの導入に使える表現です🎲
11. “Girl, what’s up?” のカジュアル挨拶
これは「ねぇ、どうしたの?」「元気?」みたいな軽い挨拶。
What’s up?
🗣 お子さんが不機嫌そうなときに:
“Hey, what’s up?”
→(子が「Nothing...」と返すのもGood!)
英語の「ゆるっとしたノリ」を体感できるフレーズ。
12. “Drink, dance, smoke, freak, party all night” の一部をアレンジ
この部分は大人向け表現もありますが、子ども向けに変えて楽しむことができます!
🎉 たとえば、リズム遊びにして:
“Jump, dance, clap, spin, party all night!”
🗣 “Let’s clap, let’s dance, let’s party!” とおうちミニパーティーでも活用!
13. “Come give me something I can feel” の応用
この表現は「本当に感じられる何かをちょうだい」という意味。子ども向けにはこうアレンジ:
🗣 ハグやタッチ遊びで:
“Give me a real hug!”
“Give me something I can feel — a big squeeze!”
触れ合い遊びや親子のふれあいにぴったり。
14. “I’m trying to kiss your lips for real” を愛情表現にアレンジ
そのままは大人向けですが、子どもには:
💋 “Kissy faceじゃなくて、ほんとのチューして〜!”
“Not on the phone, give me a real kiss!”
甘えたい・甘えさせたいときの可愛いやりとりに使えます😊
📝 まとめ
英語の歌は「リズム+感情+単語」がセットになっているから、そのまま口に出す練習に最適。
特に親子で使うことで、「英語=生活の一部」として身につけることができるので、我が家も挑戦していきたいと思います!
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