はなしのブログ

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5歳の子どもも夢中!知育ボードゲーム「ブロックス」の遊び方と効果

 

5歳の子どもも夢中!知育ボードゲーム「ブロックス」の遊び方と効果

5歳の子どもも夢中!知育ボードゲーム「ブロックス」の遊び方と効果
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5歳の子どもも夢中!知育ボードゲーム「ブロックス」の遊び方と効果

「ブロックス」の遊び方と効果

5歳の子どもがハマっているボードゲームがあります。

それが、カラフルで見た目も楽しい「ブロックス」。

 

 

子どもが初めてこのゲームをやるとき、正直「ちょっと難しいんじゃないかな?」と思ったのですが、

やってみてるとルールを覚えやすく、何回か一緒にプレイするうちに、夢中になっていました。

 

とはいえ、大人に勝つのはやっぱり難しい!

そんな姿を見ながら、「これ、6歳くらいになったら勝てるようになるのかな?」なんて未来を想像するのも、親としてはちょっとした楽しみです。

 

今回は、そんなブロックスについて、

  • 5歳でも楽しめる理由

  • 遊び方のポイント

  • 実際に遊んで感じた「ブロックスの教育効果」 を、親目線でご紹介していきます。

ブロックスってどんなゲーム?

ルールは簡単、陣取りボードゲーム

ブロックスは、フランス生まれの陣取りボードゲーム。

カラフルな21種類のピースを使って、自分の色のピースをより多くボード上に置いた人が勝ちという、とってもシンプルなルールです。

 

ピースの形はテトリスのように様々。

最初は戸惑うかもしれませんが、子どもは「形遊び」の延長のような感覚で、すぐに楽しめるようになります。

5歳でもブロックスをできる理由

◎ ルールは本当にシンプル!

ブロックスの基本ルールは、たったのこれだけ:

  1. 自分の色のピースを1枚ずつ順番に置く

  2. 自分のピースの角と角をつなげるように置く(辺と辺はNG)⇦ここが一番大事

  3. 他の人のピースに辺がくっつかないように気をつける

  4. 置けなくなったらパス。全員が置けなくなったら終了!

このルール、5歳でも一度やればすぐに理解できました。

覚えるというより、「やってみながら慣れていく」感じです。

 

◎ パズル感覚でピースを試せる

「このピース、ここに入るかな?」

「回転させたらどうかな?」

と試行錯誤するのが楽しい様子。

うまくはまったときの「できた!」の笑顔は、見ていて本当にかわいいです。

◎ 親子で真剣勝負ができる

子ども向けすぎず、大人向けすぎず。

手加減しないでも十分楽しめる絶妙な難易度なのが、ブロックスのすごいところです。

5歳の子どもも夢中!知育ボードゲーム「ブロックス」の遊び方と効果

5歳の子どもも夢中!知育ボードゲーム「ブロックス」の遊び方と効果

とはいえ、勝つのは難しい!6歳でリベンジなるか?

まさに知育ボードゲーム

ルールを分かっても、やっぱり大人に勝つのはまだ難しい…

特に、

  • 「将来を見越した配置」

  • 「相手の邪魔をしながら置く」

  • 「隙間を有効活用する」

といった、“戦略”はまだ難しいようです。

でも、だからこそ「次こそ勝つ!」とチャレンジ精神が刺激されている様子。

 

最近は、「この形、あとで取っとくといいんだよね」と、ちょっと先を考えられるようになってきました。

 

今はまだ勝てなくても、6歳くらいになったら…もしかして!?

そんな成長をそばで見られるのも、親としての楽しみの一つです。

ブロックスが知育に良い理由

教育の専門家や東大生からも注目されているブロックス

さて、遊んでいて「これは知育にも良さそうだな」と実感しているブロックスですが、実際に教育の専門家や東大生からも注目されているゲームであります。

 

実は、東大生100人に聞いた「子どもの頃にやっていたボードゲーム」でも、ブロックスが上位にランクインしているという調査結果がありました(東大家庭教師友の会 調べ)。

 

 

 

 

東大生たちが口を揃えて言うのは、「論理的思考や空間認識力を鍛えたのはゲームのおかげ」ということ。

さらに、教育業界でも「ブロックス」は、子ども向けの知育ゲームとして導入されることが増えています。

例えば、プログラミングスクールや知育教室では、このゲームを使って論理的思考力や戦略を考える力を育てているそうです。

 

ブロックスが育てる“6つの力”

① 空間認識力

ブロックスは、複雑な形のピースをボードに置いていくゲーム。

ピースを回転・反転しながら、空いている場所にぴったりとはめていく過程は、立体的にものを考える“空間把握能力”を自然と高めてくれます。
この力は、算数(図形問題)や理科(観察・実験)にも直結します。

② 論理的思考力

「この形を今置くと、次は置けなくなるかも…」

「この一手で相手のスペースを狭められるかも!」

など、戦略を考える過程そのものが“論理的思考”のトレーニングになります。
東大生の多くが「先を読む力はゲームで鍛えた」と語っています。

③ 集中力・持続力

1ゲームは20〜30分ほど。途中で集中が切れずに取り組むことができるのは、「楽しい×ちょっと難しい」の絶妙なバランスがあるからこそ。

④ 問題解決力・応用力

ピースがうまく置けなくなったとき、「どうすれば置ける?」「ここを使えばいけるかも!」と、自然と“どうにかして解決する力”が育ちます。

⑤ 社会性・コミュニケーション力

順番を守る、相手の動きを読む、時には譲る――ボードゲームならではの“人とのやりとりの中でルールを守る力”も、自然と身についていきます。

おわりに|ブロックスは“知育”と“親子の時間”を叶えるゲーム

ブロックスは、5歳でもすぐにルールを理解できる手軽さと、深く考える面白さが両立している、とっても奥が深いボードゲームです。

 

そして何より、親子で一緒に遊べる貴重な時間が持てるのが魅力。

ゲームを通して自然と会話も増え、「どうしてそこに置いたの?」「おお、やるね〜!」なんて、コミュニケーションもはずみます。

もしかすると、6歳の頃に私を本気で負かすライバルに育っているかも・・?!

 

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