- はじめに
- 普段のお料理のお手伝いとお弁当作りは違う
- 4歳のお弁当作り:「レンチンおかず」で簡単お弁当作り
- 初めてのお弁当の作り方(子どもと一緒に)
- 4歳の子どもが頑張るポイント:盛り付け!
- 5歳のお弁当作りはステップアップ:唐揚げに挑戦!
- ピクニックで「ジャーン!」とお弁当を披露!
- 好きなお弁当箱やアイテムを用意するとやる気アップ!
- まとめ:子どもとお弁当作りを楽しむために
はじめに
4歳〜5歳、お弁当作りを始める
子供が4歳〜5歳くらいの時に一緒にお弁当作りに挑戦した時の話です。
最初は電子レンジでできる簡単なおかずから始め、少しずつステップアップ。
最終的には、唐揚げに挑戦しました!
子供に主体的に任せていたので、写真映えはしません^^;
1歳から料理を楽しんでいたので、お弁当作りは応用編として、始めました!
ちなみに4歳になると、できることが一気に増え、日々お料理を一緒に楽しんでいます^^
普段のお料理のお手伝いとお弁当作りは違う
日々お料理のお手伝いをしてもらっていますが、「お弁当作り」は、普段の料理とは異なると感じています。
盛り付けの違い
- 普段の料理 → お皿に盛り付けるため、多少見た目が崩れても大丈夫
- お弁当作り → お弁当箱に詰めるため、バランスよく綺麗に詰める工夫が必要
子どもの関わり方の違い
- 普段の料理の手伝い → 1つの工程だけを担当しやすい(野菜をちぎる、混ぜる など)
- お弁当作り → 最初から最後まで関わりやすい(メニュー決め、調理、詰める など)
お弁当作りは、料理の手伝いよりも「自分のための特別な食事を作る」感覚が強いので、達成感を感じやすいです。
時間の制約
- 普段の料理 → 多少時間がかかってもOK
- お弁当作り → 朝の限られた時間で作ることが多いので、効率よく進める工夫が必要
食べる楽しみの違い
- 普段の料理 → すぐに食べられるので、作る楽しみと食べる楽しみが直結
- お弁当作り → 時間が経ってから食べるため、「自分が作ったものを後で食べるワクワク感」や、「外で食べる特別感」がある
4歳のお弁当作り:「レンチンおかず」で簡単お弁当作り
最初のお弁当は、ウィンナーとブロッコリーのみ!
「簡単なお弁当」で成功体験を積む
ウィンナーとブロッコリーのみにした理由は、まずは簡単なお弁当にして、
子どもが「難しくてできない」と感じたり、
失敗してしまってやる気をなくしたりしないようにすることが大切だなと思ったからです。
楽しかった思い出に
最初の経験が楽しく、自分でやれたという達成感につながると、「もっとやってみたい!」という意欲が生まれます。
小さな成功を積み重ねることで、自信を持ち、料理に対するポジティブな気持ちを育てることを目指しました。
どちらも電子レンジで調理できるので、小さな子でも簡単に準備できます。
4歳で電子レンジの使い方を学ぶ
お弁当作りを通して、親のサポートのもとで電子レンジの使い方を少しずつ覚えています。
安全に気をつけながら、ボタンの操作や加熱時間の設定など、日常生活で役立つスキルを身につけることで、自立心や責任感が育つように感じています。
身近な家電を使いこなす体験は、子どもにとっても嬉しい時間となっています。
初めてのお弁当の作り方(子どもと一緒に)
🌟ウィンナー(レンジ加熱)
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耐熱皿にのせ、ラップをかけずに500Wで30秒程加熱(足りなければ+10秒ずつ追加)
🌟ブロッコリー(レンジ蒸し)
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食べやすいサイズに切る
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耐熱ボウルに入れ、水大さじ1をふりかける
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ふんわりラップをして600Wで1分加熱
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水気を切り、お好みで塩やマヨネーズを添える
4歳の子どもが頑張るポイント:盛り付け!
子供の好きなように
「おいしいお弁当にしよう〜!」と話しながら、自分でおかずを詰めてもらいました。
🍱 ウィンナーが大きすぎたみたいで、ハサミで切っていた^^
🍱 ブロッコリーはすき間を埋めるように配置
(茎の部分が好きなので選んで入れていた)
とってもシンプルなお弁当でも、「自分で作った!」という経験をさせてあげたかったので、満足!
5歳のお弁当作りはステップアップ:唐揚げに挑戦!
レンチンおかずができるようになったら、次は唐揚げ作りにも挑戦。
5歳児ができる範囲で参加してもらいます。
5歳の唐揚げ作り
🌟下準備(子どもができる!)
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鶏もも肉を一口サイズに切る(ここは大人が担当)
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ビニール袋に【しょうゆ大さじ1、みりん大さじ1、にんにく・しょうが少々】を入れる
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鶏肉を袋に入れ、モミモミして味をなじませる!(子ども担当)
🌟衣つけ(子どもができる!)
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小麦粉と片栗粉を1:1で混ぜたものを用意
-
鶏肉を取り出し、粉をまぶす(ビニール袋でシャカシャカ!)
🌟揚げる(ここは大人が担当)
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油を170℃に熱し、衣をつけた鶏肉を揚げる
- 揚がる様子を見てもらう(「衣がカリカリになってきたね!」と実況しながら)
子どもの感想
👧「お肉をモミモミするの楽しい!」
👧「お店みたいな唐揚げになった!」
ピクニックで「ジャーン!」とお弁当を披露!
ピクニックの日、娘は自分で作ったお弁当を大事そうに抱えていました。
そして、お弁当を広げる瞬間、満面の笑みで「ジャーン!」と勢いよくふたを開けました。
「見てみて!私が作ったお弁当!」と誇らしげな表情を浮かべる娘。
その姿に、料理への自信がついたことを実感しました。
一生懸命作ったお弁当をみんなに見てもらい、
「すごいね!」「美味しそう!」と言われたことで、さらに喜びがいっぱいに。
この経験を通して、「自分で作るって楽しい!」という気持ちが育ったようです。
次はどんなお弁当を作ろうかな?と、早くも次の計画を立てる姿が頼もしく見えました。
好きなお弁当箱やアイテムを用意するとやる気アップ!
子どもが「お弁当作りをやってみたい!」と思う気持ちを引き出すために、お気に入りのお弁当箱やアイテムを用意するのもおすすめです。
🌟 キャラクターのお弁当箱
好きなキャラクターがいると、作るのも楽しくなると思います!
🌟 カラフルなおかずカップやピック
ウィンナーやブロッコリーにピックを刺すだけで、テンションアップ!
「自分のお気に入りのお弁当グッズを使う」というだけで、子どものやる気がアップします。
まとめ:子どもとお弁当作りを楽しむために
✅ 簡単なものから始める(まずはレンチンおかず)
✅ 料理の工程を楽しむ(モミモミ、シャカシャカなど)
✅ 最後の盛り付けは子ども主体にする(成功体験につなげる)
✅ お気に入りのお弁当グッズを活用する
子どもと一緒にお弁当作りをすると、食への興味が増し、「自分で作ったから食べたい!」という気持ちが生まれたようです。
次はどんなお弁当を作ろうかな?👧✨
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