
リビング学習に最適な机の選び方!
選び方のポイントとおすすめの机10選
子どもが小学校に入ると気になるのが「学習机をどこに置くか」問題。
最近では、子ども部屋よりリビングで学習させたい!というご家庭も増えていますよね。
そんなときに大切なのが、リビングのインテリアに馴染みつつ、学習しやすい机を選ぶこと。
この記事では、リビング学習を快適にする机の選び方のポイントと、実際におすすめの机を10個ご紹介します!
リビング学習に適した机を選ぶポイント
1. リビングに馴染む「おしゃれなデザイン」を選ぶ
リビングに置くからには、やっぱり見た目も大事。
白系や木目調など、インテリアに馴染むナチュラルな色味を選ぶと、圧迫感なく置くことができます。
大人も思わず使いたくなるような、シンプルで洗練されたデザインが◎。
2. コンパクトで省スペースなものを
リビングは家族が集まる場所。コンパクトで移動も簡単な机なら、食事や団らんの妨げにもなりません。
幅80〜100cm、奥行40〜60cm程度がリビング学習用にはちょうどよいサイズ感です。
3. 折りたたみ可能 or キャスター付きも便利
使わないときはしまいたい!という方には折りたたみ式の机がおすすめ。
また、キャスター付きなら移動もラクラクで、家事動線を邪魔しません。
4. 高さ調整できると成長に合わせて長く使える
学年が上がるにつれて、使いやすい机の高さも変わります。
高さ調整可能なタイプなら、成長に合わせて買い替える必要もなく経済的です。
【タイプ別】リビング学習におすすめの机10選
ここからは、「おしゃれ&実用的なリビング学習向けの机」をご紹介します。
それぞれ、白系・木目調・折りたたみ・省スペースといったニーズ別に分類しています。
白系デザインのおすすめ机
JKプラン 白系学習机 コンパクト&引き出し付き
- 形状:長方形
- 商品の寸法 45奥:行き x 100幅 x 102高さ cm
- 色:ホワイト
- ベース材質:木材
RASIK 学習机 ラック付き2点セット
- 天然木を多く使用
- 省スペースなスリム設計:デスク 80cm幅+ラック
北欧デザインのおしゃれな学習机
北欧デザインの木製学習机 学習机以外にも、様々な用途にできるデザイン
OSJ引き出し付き学習机
- 商品サイズ:幅100×奥行48×高さ102.5cm
- 大容量二つ引き出し付き。A4サイズも収納可能
ツインデスク コンパクト 学習机
「限られたスペースで効率よく学習環境を整えたいご家庭」に特におすすめ。
- 省スペースで2人分使える
- 1台に2人分の作業スペースが確保されているため、兄弟姉妹や親子で並んで使えます。
- 成長に合わせて分割使用も可能
- 分離型タイプなので、後から1人ずつ別々に使うこともでき、長く使えます。
木目調でナチュラルな学習机
LOWYAL字学習机 シンプル&たっぷり収納
形状:長方形
商品の寸法 73奥行き x 100幅 x 70高さ cm
色: オーク/ホワイト スタイル L字デスク
トップの素材タイプ:木材
学習デスク 棚付き 収納付き
ブランド アイリスプラザ(IRIS PLAZA) 形状 長方形 デスクの種類 棚付きデスク 商品の寸法 59.5奥行き x 100幅 x 109高さ cm
アイリスプラザ 学習机
デスクの種類:棚付きデスク
木目調 コードスリット付学習机
注目されている「リビング学習」
集中力は静かさではなく“習慣”で育つ
東大生100人へのアンケートで、約6割が「リビングで勉強していた」と回答しています。
なぜ東大生はリビング学習だったのか?その理由は:
① わからない時にすぐ聞ける
親や兄弟が近くにいる環境だからこそ、質問や相談がしやすい。→ つまずきを放置せずに済む=効率よく理解できる。
② 生活の中に「勉強」が溶け込む
勉強を“特別なこと”にせず、習慣として定着しやすい。→ 毎日自然と机に向かうようになる。
③ 適度な雑音で集中力が鍛えられる
図書館のような静けさではなく、テレビの音や会話など“生活音”の中で集中する力がつく。→ 実際の試験や社会でも役立つ「環境に左右されない集中力」を養える。
④ 家族のサポートが受けやすい
プリントのチェックや音読の聞き取りなど、家族が自然に関われる。→ 「応援されている」という安心感が、学びのモチベーションに。
リビング学習を成功させる7つのコツ
子どもが集中する環境づくりとは?
最近注目されている「リビング学習」。
実は、東大生の約6割がリビングで勉強していたという調査結果もあるほど、効果が期待されています。
でも、
「テレビがあるから集中できなさそう…」
「兄弟がうるさくて無理かも…」
と不安を感じている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、リビング学習を無理なく成功させる7つのコツを、実体験も交えながらご紹介します。
リビング学習のメリットとは?
まずは簡単にリビング学習のメリットをおさらいしておきましょう。
-
親の目が届くので安心感がある
-
わからないことをすぐに質問できる
-
生活の中に自然と学習が入り込みやすい
-
小学生低学年でも勉強が習慣化しやすい
-
兄弟や親と一緒に机に向かうことで集中力が高まる
「勉強=特別なこと」ではなく、「毎日の生活の一部」として自然に取り入れることができるのが大きな魅力です。
リビング学習を成功させる7つのコツ
① 勉強スペースを“なんとなく”区切る
リビングに学習机が置けないご家庭も、マットや棚、カゴなどで「ここが勉強する場所」と視覚的に区切るだけでOK。
子どもは「ここでは勉強するもの」という認識を持ちやすくなり、気持ちの切り替えがしやすくなります。
② 必要最低限の文具だけを置く
ごちゃごちゃした机の上は、集中力の敵。
リビング学習では、文具を最小限にして、使う分だけをその都度出すのがおすすめです。
小さな収納カゴや引き出しワゴンがあると便利!
③ テレビやゲーム機は“見せない工夫”を
「消す」だけでなく、視界に入らないようにカバーをかけたり、別の部屋に移動させるのがポイント。
ちょっとした視覚情報でも、子どもの集中力は途切れやすいのです。
④ 毎日同じ時間に机に向かう習慣を
時間を決めておくことで、「やるか・やらないか」ではなく「やるのが当たり前」になっていきます。
我が家では「夕食の前に10分だけ!」というルールで、自然と学習習慣が定着しました。
⑤ 親は「手を出さず、目を配る」スタンスで
横から口出ししすぎると、子どものやる気を削いでしまいます。
基本はそっと見守り、困っていたら助けるスタンスがベスト。
「がんばってるね」「ここまでできたね」と、声かけだけで十分な励ましになります。
⑥ 一緒に机に向かう「並走スタイル」が効果的
子どもが勉強している間、親も近くで読書や作業をしてみましょう。
「一緒に集中する空気」を作ると、自然と子どもも集中して取り組むようになります。
リビング学習の強みを活かした“共学スタイル”です。
⑦ 勉強が終わったら、必ず片づける
リビングは家族みんなが使う場所。
学習が終わったら文具やノートを元の位置に戻すルールを決めておくと、生活習慣も整います。
片づけまでがリビング学習の一環です。
リビング学習におすすめのアイテム
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まとめ|机選びで“学習習慣”を味方につけよう!
リビング学習の環境づくりで、最も重要なのは“使いたくなる机”を選ぶこと。
おしゃれで機能的な机を取り入れれば、自然と学習習慣が育ちます。
ご家庭のインテリアやお子さんの成長に合ったデスクを、ぜひ見つけてください。