今日からできるおうち英語

働くママののびのび教育 & 日々のつぶやき

2歳の娘がコロナ陽性 隔離生活を英語漬けにした結果

f:id:Hanashino:20220204131639j:plain



 

 

こんにちは。はなしのです。

コロナ感染者数が増える一方ですね。

娘が突然高熱を出し、小児科に行ったところ抗原検査で陽性でした。我が家にもとうとう来たー!

 

平日のど真ん中の感染、娘は保育園しか行っていないので、保育園での感染が濃厚です。

 

オミクロンは軽症で終わるというイメージがありましたが、娘は、高熱・呼吸異変、ひどい鼻水、喉の腫れ、咳、とフルコースで大変辛い症状でした。

 

隔離生活の開始

両親は陰性

具合の悪い2歳の娘、いつもより甘えん坊で、抱っこもするし、濃厚接触しないなんて無理だなぁ、と思い、娘のハグもキスも受け止めて生活。

しかし、私と主人は抗原検査とPCR検査で陰性でした。

 

両親はテレワーク

10日の隔離生活ですが、私と主人はテレワークで仕事です。幸い、職場の人たちがサポートをしてくださり、忙しくはなかったものの、ずっと子供にかかりっきりにはできません。

 

英語Youtubeのフル活用

元々の我が家の動画閲覧ルール

我が家にはyoutube閲覧のルールがありました。

それは、「朝の時間」(両親が準備でバタバタしている間)と「母がお風呂に入っている間」だけ、見るという決まりです。

 

なので、1日で大体1時間くらいの動画視聴時間でした。このルールは娘にしっかり浸透していて、ルールを守っていました。

 

ルールを変える時が来た

10日間隔離、おもちゃにも飽きがくるし、両親は仕事もあるので、動画の力をフル活用することにしました。

 

しかし、ただ動画を見せ放題するのではもったいない。

 

英語のYoutubeコンテンツを徹底的に調べ、子供が夢中になりそうな再生リストを作成しました。

 

以前までの再生リスト

これまでは、とにかく「楽しんで」英語に触れることができるよう、「音楽」を中心に英語を聴かせてきました。

 

音楽を通して、英単語をたくさん覚えましたし、英語のお歌を歌えるようにもなりました。

 

 

 

今回の再生リスト

子供向けの海外Youtuberを取り入れました!音楽ではなく、簡単な会話を通して英語を学ぶことができます。

 

選択基準は、以下です。

動画の選び方
  • 簡単な英語を使うこと
  • 子供が出てくること(親近感が湧く)
  • ストーリーが面白いこと

教育的なコンテンツもありますが、何よりも「楽しく」食いついて見れる動画を探しました。

 

オススメ動画

作戦通りハマったYoutuber

Kids Diana Show

 

「世界で最も人気のあるチェネル10」に選ばれたことのある有名なコンテンツです!

ウクライナ出身のダイアナちゃんとお兄ちゃんのローマくんが登場します。

 

なんとYoutube登録者数が、8960万人!びっくりですね。

実績だけあって、面白い内容のものが多いです。

 

Vlad and Niki



続いては、Vlad and Nikiです。

こちらも登録者数が7790万人!

 

ブロンドの髪のイケメンロシア系アメリカ人の二人の兄弟。飽きっぽい娘もいつの間にか夢中になって見ています。

 

共通点

ご紹介した二つのYoutubeチャネルの共通点は、子供が主役であること。子供目線で楽しいことをしっかり捉えているように感じます。

 

そして、子供の英語なので、複雑にならず、簡単なセンテンスで話してくれます。各センテンスも短く、2歳の娘が、自然にシャドーイングをしていました。

 

見せた時間

仕事があったので、見せたいだけ見せました(涙)。

前述の通り元々我が家には厳格なルールがありましたが、お外に一歩も出られない隔離生活、致し方無い!と割り切りました。

 

英語Youtube漬けの10日間の成果

英語脳になり始めた

3日目くらいから娘が「英語脳」になる瞬間がありました。

私を呼ぶときに、突然「Mommy come on!!」と言ったり、私が何か言うと「Yes, No」で返してくるのです。

 

英語脳になっていると感じたのは、娘が母国語より先に、自然と英語が出てくる姿が見られたからです。

 

なので、私もできる限り英語で話しかけました。

 

「Do you want to eat/dring?」「What color do you like?」「Let's brush your teeth!」など、日常生活のフレーズです。

そして、きちんと英語で返してくれました。

 

もちろん、1歳の頃からテレビは見ずに、見せるのは(ほぼ)英語コンテンツのみにしてきたので、その積み重ねもあります。

 

ただ、「英語脳」になる娘を感じたのは初めてでした。

 

シャドーイングを始めた

娘が勝手にシャドーイング(真似して発音をすること)を始めました。Youtubeに出てくる子供が話すことを、真似して話しているのです。

 

Youtuberが子供だからこそ、できることだと思いました。

 

英語でおままごとができるようになった

何度も見ている動画の真似をして、英語でおままごとができるようになりました。

例えば、お店屋さんに行っておもちゃを買いたいけど、お金がないと買えないよ〜と言われ、お手伝いをしてお金を貯めて買いに行く、と言うストーリー。

 

簡単な英語でのストーリー展開なので、私も娘も覚えてしまって、再現して楽しんでいます。

 

隔離生活を終えて

大変だったこと

やはり娘の体調不良が一番大変でした。1日でも早く良くなりますように、と祈る日々でした。

 

良かったこと

後半元気になってからは、家族三人の貴重な時間を過ごせたと思います。あとは、娘は普段よりたっくさん英語に触れた日々でしたので、英語を身近に感じた期間だったと思います!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!