- カタミノの遊び方を進化させる!難易度アップ法と創造力を育む遊び方
- お友達の家でカタミノで遊んだ時の気づき
- 時間制限を設けて、集中力を高める
- 複数のパターンに同時に挑戦
- 新しいルールを加えてみる
- 最後に
カタミノの遊び方を進化させる!難易度アップ法と創造力を育む遊び方
5歳の子が保育園で「カタミノ」というおもちゃで遊んでいると聞いて気になっていました。
カタミノは、3歳から99歳まで楽しめる、色とりどりのピースを使って形を作るパズルのようなものです。
私が気になったのは、5歳の子がちょっと「つまらなそう」と感じ始めている様子…。
その反応を見て、「もしかして、もっと難しい挑戦をさせるべきか?」と思いました。
せっかくカタミノがあるなら、もっと遊びの幅を広げて、成長できるような遊び方を探してみよう!と思い、いろいろ調べてみました。
お友達の家でカタミノで遊んだ時の気づき
カタミノの難易度は?
先日、お友達の家でカタミノを一緒にやっていたときのこと。
5歳の娘が、カタミノの最後の方のページを立体的にササっと作っているのを見ました。
「うん?もしかして、ちょっと飽きてきているのかな?」と思ったんです。
そして「もっと難しい課題に挑戦できるんじゃないか?」と思い直しました。
子どもが楽しめる次のステップとして、カタミノをもっと難しくできる方法があるはず!
そう感じて、今回はその応用編を調べてみました。
次回に備えて、どんな方法で難易度を上げられるかを考えてみたので、シェアしたいと思います。
時間制限を設けて、集中力を高める
タイムリミットを設定して難易度アップ
時間制限を設けて、ちょっとしたチャレンジを加えてみるとスリルがあります。
たとえば、「この形を作るのに、1分以内にやってみて!」という感じで、タイムリミットを設けてみます。
子どもにとって、時間が限られているとちょっとプレッシャーを感じるかもしれませんが、それが逆に集中力を高め、速く考える力を引き出します。
「急いで作らなきゃ!」
と思って、ちょっと焦りながらでも、うまくできたときの達成感が何とも言えません。
ちょっとしたストレスが、遊びの楽しさを倍増させてくれるのではないでしょうか(笑)。
複数のパターンに同時に挑戦
いろんな形を同時に作って難易度アップ
次におすすめなのが、複数の形を同時に作るという挑戦です。
「このピースを使って、3つの違う形を作ってみて!」という感じで、1つのパターンにこだわらず、いろんな形を同時に作る方法です。
これをすると、お子さんは頭の中で複数の形を整理しながら進めなければならないので、思考力や集中力が必要になります。
「あれ?これとこれが同時に作れるかな?」
と考えながら取り組んでいる姿が見られます、
複数の課題をこなすことで、達成感もさらに大きくなります!
新しいルールを加えてみる
想像力が広がるオリジナルアイディア
カタミノの基本的なルールに、オリジナルのルールを加えてみるのも楽しいアイデアです。
例えば、「赤いピースを必ず使って形を作らなければならない」や、「1つのピースを他のピースと組み合わせて新しい形に変えてみよう」など、新しいルールを加えると遊び方にバリエーションが生まれ、さらに面白くなります。
こんなふうに、少し自分たちでルールを決めて遊ぶのも、子どもにとっては新たな挑戦となり、柔軟な思考力を養うことができます。
最後に
カタミノは、シンプルな形作りから始めて、少しずつ難しい課題に挑戦することで、子どもの創造力や問題解決力を育むことができるおもちゃです。
もし「ちょっと簡単すぎるかな?」と思ったら、ぜひこんな遊び方を試してみてください!
次回は、立体的な形作りや時間制限を取り入れて、もっと楽しく挑戦してみたいなと思っています。
お子さんと一緒に、遊びながらどんどん成長できるカタミノ、ぜひ長く楽しんでいただけたら嬉しいです!