【全大学合格】イギリス大学院に出願した志望理由書を一部公開
書き方・構成・注意点は?
こんにちは。はなしのです。
今回は、「イギリス大学院への出願で使用したPersonal Statement(志望理由書)」について、実体験に基づいて書き方や構成の工夫をご紹介します。
私はかつて、日本の大学を卒業後、社会人経験を経て、イギリスの大学院5校・6コースに出願し、すべて合格しました。
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🎓 合格したイギリス大学院(全て出願・全て合格)
- ロンドン大学(SOAS)Globalisation and Development
- ロンドン大学(UCL)Globalisation and Development
- マンチェスター大学 Global Urban Development and Planning, International Development
- バーミンガム大学 International Development
- ブリストル大学 International Development
当時の私にとって、英語での出願書類(Personal Statement、CV、推薦状など)を整えることは、かなりの挑戦でした。
とくにPersonal Statementは、合否を左右する非常に重要な書類。
しかし、ネット上には信頼できる実例を探すことができず、「どんな構成がいいのか?」「どのくらい個人的な体験を書いてもいいのか?」と迷い続っていました。
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✍️ Personal Statementで意識した3つのこと
私が意識したのは以下の3つのポイントです:
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「なぜ」この分野に興味を持ったか(動機と原体験)
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「何を」学んできて、どんなスキル・視点があるか(学び・仕事の経験)
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「将来どうするのか」大学院での学びをどう活かすか(キャリアとの接続)
よくある型通りの「志望動機」ではなく、実体験に基づいたストーリー性を意識して、書きました。
📚 少しだけ実際の内容を紹介
以下は、実際のPersonal Statementの一部抜粋です:
I became a volunteer worker at the Payatas Dumpsite called “Smoky Mountain”. I was very shocked by the poverty and economic inequality that forced children to pick up garbage all day to live...
このように、自分の人生の転機となった出来事を英語で描写し、その経験がどう学問的な関心やキャリアの方向性に繋がっているのかを伝えました。
🔐【note限定】全文+解説+和訳をまとめました
Personal Statementを全文公開
この記事では概要しか書けませんが、以下の内容はnoteの有料記事で詳しく解説しています。
📌 noteで公開している内容:
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合格した5大学・7コースに提出したPersonal Statement【全文】
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各段落ごとの英語表現と、どんな意図で書いたかのコメント解説
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全文の日本語訳(英語が苦手な方にもわかりやすく
👉 有料noteはこちら:
【全文公開】イギリス大学院 全合格したPersonal Statementとその解説
🎓 海外大学院進学を目指している方へ
もし、今あなたが
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英語での志望理由書の書き方に悩んでいる
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自分の経験をどう出願書類に落とし込めばいいのか迷っている
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大学院出願を考えているけれど、不安が多い
そんな方がいたら、少しでも参考になりますと幸いです。
実体験から得た「成功するPersonal Statementの書き方」を、英語が得意でなくても伝わるよう、まとめました。
最後までご覧いただきありがとうございました。